紫外線対策では暑さ対策にはならない!
お客様のお問い合わせで紫外線対策を検討されているお客様が多く、紫外線対策をすれば暑さ対策と考えておられるお客様が多いです。なので、今回は紫外線のことを少しお話します。
紫外線とはなにか?
簡潔にご紹介します。太陽光の中には、可視光線・赤外線・紫外線の3つの光があります。
可視光線は、人が目で確認できる光のことであり、赤外線は、可視光線より波長の長い光熱に変わりやすいです。紫外線は、3つの光の中で最も波長の短い光といわれており、UVA,UVB,UVCの3段階に分けられている光です。
紫外線の特徴
A波
波長の長さ315nm~400nmにあたるA波は、3つの波長の中でも最も長く、雲やガラスをも透過してしまう紫外線です。
コラーゲンやヒアルロン酸などを生み出す繊維芽細胞へダメージを与え、コラーゲンを変性っさせ、これがシワなどの原因になっていくなど、長い時間をかけ、気付かない間に肌に悪影響を与えます。
B波
波長の長さ280~315nmのB波は、肌が真っ赤に焼けたり、水ぶくれを起こすなどの可能性のある紫外線です。
エネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因にもなります。
C波
波長の長さは100nm~280nmのC波は、紫外線C波はオゾン層で吸収されてしまいますので自然界に降り注いではいません。
仮に地上へと到達紫外線だったとしても、皮膚ガンが発症しないことが実証されており、安全性の高い紫外線になっております。
一般的なフィルムでは、JIS A 5759に定められる300nm~380nmの波長に対応しております。この範囲の紫外線を99%カットします。
自社では、高領域UVカットフィルムというのも取り扱っております。
280nm~400nmのUVを99%以上カットします。
近年では約30年間で長期的な紫外線の量の増加がみられます。
地上に届く紫外線量は増えており、それに伴い窓ガラスフィルムがカットできる通常領域(300~380)の前後領雨域である280nm~300nmと380nm~400nmの紫外線も増えており、健康被害、物品の劣化促進が懸念だれております。
Kfilmでは久留米を中心に福岡・佐賀・熊本・大分・長崎などに行かせていただいております。まだまだ知名度が低いためモニター割というのもさせていただいておりますので気になるお客様はご連絡ください。
今だからこそお安く出来るかと思います。
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夏の時期は施工のご依頼を多く頂きますので 施工のご依頼から施工日までお時間を頂く事が御座いますので、お早目のご相談をお勧め致します! また、わからない点ご相談のご連絡なども受け付けておりますのでご連絡ください。
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